2015年8月19日 ホザキノミミカキグサとミミカキグサ

今年は管理棟の側の観察路でミミカキグサ、ホザキノミミカキグサ共にたくさん観察できます。
去年、一昨年とホザキノミミカキグサが少なかったので心配していたのでほっとしています。
ナガバノイシモチソウは6月の長雨のせいかせっかく出た芽が消えてしまい、現在は少ないです。
コモウセンゴケは他の植物の葉の陰に隠れていますが健在です。

ミミカキグサに混じり、小さなイトイヌノヒゲ(ホシクサ科)、イトイヌノハナヒゲ(カヤツリグサ科)などが開花しています。コシンジュガヤは小さな果実をつけています。ムカゴニンジンはレース状に小さな花を咲かせています。

ホザキノミミカキグサ(例年より草丈も高く花数も多い)
ホザキノミミカキグサ(例年より草丈も高く花数も多い)
ミミカキグサ(たくさん見られる)
ミミカキグサ(たくさん見られる)
トイヌノヒゲ(ホシクサ科)
トイヌノヒゲ(ホシクサ科)
イトイヌノハナヒゲ(カヤツリグサ科)
イトイヌノハナヒゲ(カヤツリグサ科)
コシンジュガヤ(小さな白い果実は真珠の指輪のよう)
コシンジュガヤ(小さな白い果実は真珠の指輪のよう)
ムカゴニンジン(レース状に花を付ける)
ムカゴニンジン(レース状に花を付ける)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です