九十九里平野のほぼ中央に位置し、山武市島(旧成東町)と東金市上武射田にまたがって広がっている成東・東金食虫植物群落は、大正9年(1920年)日本で初めての天然記念物に指定されました。
2021年の時点で約450種の植物が確認されています。8種の食虫植物をはじめとして、たくさんの貴重な植物が生育しています。
4月1日から見学可能になり、案内活動も再開します。
案内が必要な場合は個人、団体を問わず、山武市歴史民俗資料館の文化財担当に予約をお願いいたします。見学の予約は見学予定日の10日前までにお願いいたします。(電話番号は0475-53-3023)
団体(10名以上)で見学の場合は案内の要・不要にかかわらず予約をお願いいたします。
団体で案内が必要な場合は30名以内でお願いいたします(案内活動を行うボランティアの人数に限度があるため)
体調がすぐれない方は見学を控えてください。
最初に咲き出すのはミツバツチグリやハルリンドウです。
ボランティア団体である「成東・東金食虫植物群落を守る会」はこの植物群落を管理されている山武市教育委員会に協力し、植物の保護管理に関して必要な活動を続けています。
また、イベント(観察会・親子教室)を開催したり、群落を一緒にまわって生育している植物等をご案内するボランティア活動をしております。
4月から案内活動を再開します。案内が必要な場合は個人・団体を問わず、10日前までに山武市歴史民俗資料館 文化財担当 0475-53-3023へ予約をしてください。