この記事に対し訂正をいたします(2015年1月7日)
ヤブツルアズキだと思っていたものがノラアズキ(雑草のアズキ)と判明しました。
「植物の世界(朝日新聞社)」によるとノラアズキはヤブツルアズキとアズキの中間的な特徴を持つと記載されています。
種子が野生種よりやや大きくと記載され、このことからノラアズキに訂正することにしました。
ちなみにヤブツルアズキはアズキの原種でつる性、平凡社や山と渓谷社の図鑑ではノラアズキの記載がないのでヤブツルアズキであると思い込んでいました。
群落の近くでノラアズキの豆果が熟してきました。
アズキはツル性ではありませんがその他はそっくり。
豆の大きさもアズキに引けを取りません。
今度、お赤飯にして食べてみようと思います。味についてはまた報告しますね。
ダイズの原種はツルマメ。こちらは豆の大きさにかなり差があります。