苺狩りシーズン真っ盛りですが、群落の周りはいちご狩りスポットが多くあります。
今回は地元でも有名な相葉苺園をリポートします。
ここは間違いなくおすすめですよ!!!
この苺園の場所、山武成東インター近くではあるものの、街道沿いでなくちょっと奥まっている場所にあるのですが、来客の多さにちょっとビビリました。開園ちょうどの9時半に着いたのにもう駐車場には10台以上とまっています。11時頃には駐車場が入りきれない状態。
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人気の秘密
大盛況なのはおそらく複数の品種を食べ比べることが出来るところにあるのではないでしょうか。
普通、イチゴ狩りでは一つのハウスを指定され、そこで30分間監禁されているかのような錯覚を覚えるのですが、ここは複数のハウスを開放して、客は自由に出入り出来るようになっています。
こっちのハウスでは「べにほっぺ」、あちらのハウスでは「ふさのか」という風に食べ歩けて実に開放的。下手をすると迷子になる子供が出現するかも。
食べ比べはとにかく贅沢ですばらしい。今までイチゴの品種なんかあまり気にしたこと無かったけど、確かにああけっこう違うんだな、というのが実感出来ます。
結果、ただ「イチゴ美味しかった、お腹いっぱい」だけで終わらず、「なんか楽しかった・・」というプラスアルファな印象まで残るのかもしれません。時間を気にせず、お腹いっぱい食べれる雰囲気がここにありました。
苺はやはり摘みたてだけあってかなり美味しいです。大きいのもいいけどすぐお腹いっぱいになるし、少し小さめの方が実は美味しいのが多いかもしれません。赤ければ赤いほど甘くて美味しいですね。
苺園ハウス通路。トイレも水洗で清潔でした。
花摘みが出来る!
なんと、ここで花摘みも出来るとは思いませんでした。つぼみが10円/本、花が咲いたのはなんと無料とのことです。そろそろ子供を南房総まで花摘みに連れて行ってやらないとな~とか思っていたところだったのでこれは嬉しい!!
美味しいイチゴを食べるために
相葉苺園のHPに苺狩り専用ダイヤルという電話番号が記載されていて、行く前日あたりにイチゴの状況を聞いておくのがベター。
私も金曜日に、土曜日と日曜日どちらがいいか聞いたらここしばらくの雨で、土曜より日曜日のほうがイチゴが充実していると教えられました。
苺は気温、天気で出来具合が変わるらしく、ベストの日を回答して頂けます。また、人気苺園のためお昼頃には終了してしまう可能性もあり、行ける時間帯も含め問い合わせはなるべくしたほうがいいです。