ムカゴニンジンがレース状の白い花をつけています。
茎は大変細いのですが白く少し太い根があります。
ニンジンとつく名の植物は根の太い植物につけられています。
ニンジンは朝鮮人参の根に似るということです。

ムカゴニンジンがレース状の白い花をつけています。
茎は大変細いのですが白く少し太い根があります。
ニンジンとつく名の植物は根の太い植物につけられています。
ニンジンは朝鮮人参の根に似るということです。
目を凝らしてみるとミミカキグサ、ホザキノミミカキグサ、ナガバノイシモチソウに混じってムカゴニンジンのムカゴはだいぶ大きくなっています。ヒメシロネも小さな花を咲かせ、イトイヌノハナヒゲ(カヤツリグサ科)、イトイヌノヒゲ(ホシクサ科)なども見えます。ホザキノミミカキグサは珍しく2個の花が同時に咲いていました。ヤマラッキョウも蕾が出来ています。
看板のそばにあるマユミも花が咲いてコバノカモメヅルが絡まって咲いています。少し、離れたところにはコバノカモメヅルのクリーム色の花が見えます。
サワヒヨドリ、タコノアシ、ヤブガラシ、ツルマメなども咲いています。
写真はクリックすると拡大、右側をクリックすると次の写真に移ります。
22日に銚子の海浜植物を観察しました。寄り道案内をご覧ください。
10時から夏の観察会を行いました。今日は少し曇りで暑さを忘れられる日でした。ナガバノイシモチソウ、コモウセンゴケ、ミミカキグサ、ホザキノミミカキグサなどの食虫植物、そのほかではコオニユリ、オトギリソウ、ツリガネニンジン、コバギボウシ、ムカゴニンジンなどが観察できました。「一度では覚えられない」「保護は大変」「説明を聞かないと見落としそう」「タヌキマメがまだ咲かないのは残念!」などとなごやかに観察会を楽しみました。
デジカメは日々進化していることを実感!
ムカゴニンジンの写真です。本当に小さな小さな花の集まり。1cmまで近づけて撮ることが可能です。花びらが内側にまるまっているのがはっきりわかります。写真はクリッックすると拡大します。
暑い日が続きますね。
群落は食虫植物の好きな方にはよい季節です。
なにしろ、この群落で見ることの出来る食虫植物8種のうち水槽に入れてある
タヌキモも含めると5種が見られるのですよ。
ナガバノイシモチソウ、コモウセンゴケ、ミミカキグサ、ホザキノミミカキグサそして
タヌキモです。群落を渡る風はさわやかです。 参考「今日見られる食虫植物」
食虫植物以外では今日見られる植物(その他)を参考にしてください。
小さな植物たちが皆様のお出でを待っています。
今日はムカゴニンジン、ヒメシロネを紹介します。
小さな花ですがそれぞれ個性があります。
コバノカモメヅル、ツリガネニンジンなども見ごろです。