2011年12月26日 霜柱を作る植物

今年も残すのは今週だけになりました。
いろいろな災難の多い年でした。来年はよい年になりますように。

今日、我が家の宿根サルビア(園芸種)が霜柱を作りました。
これが楽しみで枯れたまま残しています。

植物が霜柱を作るって? と不思議に思う方もいらっしゃると思います。
シモバシラ(シソ科)という名の植物もあるんですよ。

外気が氷点下になった頃に根が生きていて水を吸い上げる力が強いと水を吸い上げる。
茎の導管を上がってきた水が茎の途中でしみだして外気に触れて凍る。
茎の割れ目が大きくなると氷が横に広がり霜柱のようになる。
図鑑(山に咲く花 山と渓谷社)によると霜柱を作る植物はシソ科アキチョウジ、カメバヒキオコシ、キク科シロヨメナ、カシワバハグマ、アズマヤマアザミが掲載されています。

宿根サルビア(いい感じに横に広がっている)

宿根サルビア(いい感じに横に広がっている)

宿根サルビア(これを見るために枯れたまま残している)

宿根サルビア(これを見るために枯れたまま残している)

宿根サルビア(割れ目から氷が見えている)

宿根サルビア(割れ目から氷が見えている)

2011年12月12日 クワの木

昨日(11日)は定例会のあと、ススキ掘りなどの作業を行いました。
午後からは暖かくて、作業のあと師走を忘れるようなのんびりした時間をみんなで共有しました。
葉のあるときには気がつかないクワの樹形の美しさ、成田空港に着陸する飛行機をながめたり。
クワの木には繭が付いていました。モズのはやにえ(モズが獲物を枝先に刺す)もありました。
クワを食草にするのはカイコガ科カイコガ、クワゴ、シャクガ科クワエダシャク(小学館の学習図鑑 昆虫の図鑑)。
さて何の繭なのでしょうか? ぶら下がるようについている繭と、じかに木の幹につくものがありました。

クワ(青空をバックに)

クワ(先端の枝もきれい)

繭(ぶらさがっている)

繭(幹にじかについている)

モズのはやにえ(モズが獲物を枝に刺す)

ハルノノゲシ(まだ冬なのに)

2011年11月23日 ススキ株の掘り取り作業

今日はススキ株の掘り取り作業を行いました。
「愛土会」と「成東・東金食虫植物群落を守る会」の共同作業です。
秋の花々が終わった後も群落を守るためにいろいろな作業を行います。
ススキ株は2月頃まで乾燥させてその後、根に付いている土を落とします。
土には貴重な植物の種子が含まれているからです。

作業をするには少し暑い様な陽気でした。
みんながんばりました。

ススキ株の掘り取り作業(1)

ススキ株の掘り取り作業(2)

ススキ株の掘り取り作業(3)

ススキ株の掘り取り作業(4)

ススキ株の掘り取り作業(5)

モズのはやにえ(コオニユリに刺したモズの獲物)

2011年11月20日 一面の枯れ野原

群落は一面枯れ野原になり、しばらく冬ごもりです。
来春(4月)はハルリンドウ、ミツバツチグリ、アオスゲなどが最初に咲き出します。

写真をクリックすると拡大します。

枯れ野原(赤く見えるのはタカトウダイ)

枯れ野原(手前の白いのはトダシバ)

2011年11月18日 落花生の野ボッチ

昨日、多古町を通りかかりましたら郷愁を誘う落花生の野ボッチが見られました。
最近は野ボッチの上にブルーシートをかける農家がほとんどです。
後方にはブルーシートのかかったものも見られますがカメラを向けたくなる風景でした。
12月にはいると販売される千葉半立という品種です。

落花生の野ボッチ(思いがけずにいい風景に出会えた)

落花生の野ボッチ(おいしい落花生が目に浮かぶ)