初級編
ここでは成東・東金食虫植物群落の楽しみ方をガイドします。初めての方やあまり植物に詳しくない方のための初級編です。これだけはチェックして帰りましょう。まずは食虫植物。そう、ここの目玉です。当然これを外すわけにはいきません。季節によって見られるものが限られますので、いま観察できる植物でチェックしましょう。
現地に着いたら、まず受付をしていってください。管理棟が閉まっていても外に受付票がありますので、記入して投函してください。受付といっても来場者の人数とどこからいらっしゃったのかをお聞きするだけです。
受付を済ませたら、心ゆくまで群落をお楽しみください 。(「今日見られる食虫植物」は管理棟の中でも掲示されています。)
ルートとしては、北区エリア、南区エリア、農道エリア(!?)の3つがあります。

食虫植物の群生するエリアは大体決まっていて、次の通りです。植物の付近にはプラカードが挿してあるので、大体は分かると思います。
- 北区エリア
- ナガバノイシモチソウ
- イシモチソウ
- モウセンゴケ
- ミミカキグサ
- ホザキノミミカキグサ
- 南区エリア
- コモウセンゴケ
- イシモチソウ
・・・えっ、よく分からない?
実はボランティアや監視員がご案内・解説を致しておりますのでお気軽に申し出下さい。(管理棟が開いている時間のみ)
管理棟開館期間
- 4月~8月 / 午前9時~午後4時(毎日)
- 9月~10月 / 午前10時~午後3時(土・日・祝日のみ)
(この期間以外でも見学は出来ますが、管理棟は閉まっています。)
群落の食虫植物について
食虫植物は葉緑体をもち光合成をしていますが、更に、葉が変形して出来た補虫器官で昆虫や小動物を捕らえ、消化・吸収し、それを栄養の一部とする 植物の総称です。この栄養獲得方法を身に付けた食虫植物は、湿地や、池沼、じめじめした荒地など、栄養分の乏しいところでも育つことができます。
この群落には8種類の食虫植物が生育しています。
- モウセンゴケの仲間4種類(補虫方法:粘り着け式)
- モウセンゴケ
- コモウセンゴケ
- イシモチソウ
- ナガバノイシモチソウ
- タヌキモの仲間4種類(補虫方法:吸い込み式)
- ミミカキグサ
- ムラサキミミカキグサ
- ホザキノミミカキグサ
- タヌキモ(復元)
中級編
群落には食虫植物以外にもさまざまな植物が生育しています。サイドバーにある「タグ」をご覧ください、様々な種類の植物が観測されている事がお分かりのはずです。でも群落に来れば一度に全てを見ることが出来るわけではありません。季節ごとに見れる植物(花ごよみ参照)というのがあるわけですから、皆さんは目的の植物の時期に合わせて来訪したり、1年を通して植物の移り変わりを楽しんでいらっしゃいます。
当サイトの大量にあるブログ記事が参考になるかと思います。
上級編
群落の魅力を余すことなく楽しむ方法、それはズバリ成東・東金食虫植物を守る会に入会することです!!群落で植物の観測は木道以外に足を踏み入れることは出来ません。しかし、会員であれば植生調査や大型外来種の抜き取り等で3.2ヘクタールの広大な群落地を満喫できるというわけです。
どうですか?ボランティア活動を通して一緒に群落の全てを満喫しましょう。
ここでボランティア団体 成東・東金食虫植物群落を守る会の活動についてご案内差し上げます。
- 植生調査
群落内で生育している植物の調査をします。この調査活動で群落には本当にいろいろな植物種があることをあなたは知るでしょう。 - 見学者の案内
守る会の活動に参加されれば、いやでも群落の植物知識が豊富になります。どこに何が生育しているかを把握し、植物のそばにプラカードを差して見学者が分かるようにします。更に説明を希望される見学者にはコースに付き添って生育植物の説明をします。 - webサイトの記事を書く
当サイトでブログを書きませんか?こんなコンテンツがあるといいね!という声もお待ちしています。 - 草むしり
楽しいことばかりではありません。群落の貴重な植物を守るために大型外来種の抜き取り作業を定期的に行います。 - 盗掘の監視
いまだにいるんです、絶滅危惧種のイシモチソウとか根こそぎ盗っていっちゃう人が。しょうがないので動体感知ビデオカメラ設置しました。その他大勢の良識のある方々、ごめんなさい。
ただいま成東・東金食虫植物群落を守る会では会員を募集しております。
詳しくは会員募集まで