九十九里平野のほぼ中央に位置し、山武市島(旧成東町)と東金市上武射田にまたがって広がっている成東・東金食虫植物群落は、大正9年(1920年)日本で初めての天然記念物に指定されました。
これまでにおよそ300種以上にものぼる植物が記録され、現在でも8種の食虫植物をはじめとして、たくさんの貴重な植物が生育しています。
ボランティア団体である「成東・東金食虫植物群落を守る会」はこの植物群落を管理されている山武市教育委員会に協力し、植物の保護管理に関して必要な活動を続けています。
また、イベント(観察会・親子教室)を開催したり、群落を一緒にまわって生育している植物等をご案内するボランティア活動をしております。

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- 2021年4月11日 ハルリンドウハルリンドウ、ミツバツチグリ、ウマノアシガタが見頃です。イシモチソウもだいぶ大きくなり、捕虫が見られます。
- 2021年3月31日 イシモチソウの捕虫春になりました。もうたくさんの花が咲き始めています。コロナ禍ですが4月から見学可能になります。見学の際には氏名 […]
- 2020年10月24日 ヤマラッキョウヤマラッキョウ、ウメバチソウがやっと咲きだしました。晴れが続けば一気に花数が増えることと思います。そのほかホソ […]
- 2020年10月14日 ウメバチソウとヤマラッキョウ皆様がお待ちかねのウメバチソウ、ヤマラッキョウは蕾が大きくなってきました。一足早く咲きだしたのはホソバリンドウ […]
- 2020年9月27日 ヒメシロネ台風が近づいているために外してあった植物カードを提示しに行きました。カードを持って歩いているうちに急に雨が降り […]