2017年4月12日 ハルリンドウ

このところ、寒くて天気も悪かったのでハルリンドウは咲けずにいましたが今日は朝から上天気で暖かだったのでたくさん咲きました。ミツバツチグリ、ウマノアシガタも競うように咲いていす。
よく見ると、あちこちにイシモチソウが芽生えています。
その他の植物は「いま観察できる植物」を参照てください。

ハルリンドウー1
ハルリンドウー2
ハルリンドウー3

2017年4月4日 ハルリンドウ

春になり、ミツバツチグリ、ウマノアシガタ、ハルリンドウが観察できるようになりました。
アオスゲ、シバスゲ、マツバスゲそしてアゼスゲは黒い小穂がのぞいています。
スズメノヤリも咲き出しました。田の周囲にはホトケノザ、ヒメオドリコソウ、タネツケバナ、スズメノテッポウなどが見られます。
モウセンゴケも芽生えが観察できます。

ハルリンドウ(暖かくなれば一気に花数が増えるでしょう)
ミツバツチグリ(一面黄色になる日も間近です)
アオスゲ(たくさん咲いています)
シバスゲ(アオスゲと違うところは株にならないこと)

 

2017年2月21、22日 ススキ株の土落とし作業

21、22日はススキ株の土落とし作業を行いました。
11月下旬に掘っておいたススキ株についている土を落とす作業です。
ススキ株が大きくなると食虫植物の生育場所を奪われてしまうのでススキ株を掘り取っています。土落とし作業はそのススキ株についている土には貴重な植物の種子がたくさん含まれているので無駄にしないために行います。土はその場に戻したり、土のう袋に詰めておき、平成18年に再指定された場所の復元に利用したりします。

今年は毎日のように強い風が吹き荒れています。
20日の夜も台風並みの風雨でススキ株が湿ってしまい、作業が出来ないのではと心配しましたが少し湿っていてほこりが立たず、よかったです。しかし北風が強く、寒くて寒くて・・・。22日は幾分南よりの風で暖かかったです。
ススキ株は例年よりよく乾いており、作業ははかどりました。
作業はシルバー人材センターの方々と成東・東金食虫植物群落を守る会の会員で行いました。
例年のことですが掘ってあったススキ株の下にいたニホンアカガエルが飛び出て来たりします。全国的には少なくなっている動物です。ノアザミやオトコヨモギも芽が出始めています。3月下旬からアオスゲなどが咲き出します。

ススキ株の土落とし作業ー1
ススキ株の土落とし作業-2
ススキ株の土落とし作業ー3

2017年1月29日 野焼き

午後から野焼きを行いました。12月から観察路周辺・管理棟周辺や燃えてほしくない場所の草刈り等を行い、今日に備えました。午前中は観察路の水かけをしたり、刈ってあった草を散らし燃えやすくするなど忙しく作業をしました。風も無く、大変よく燃え、群落一面、真っ黒です。ただ、火の勢いが弱かったので地表面が熱の影響を受けなかったか少し心配です。特に心配なのは根生葉が出ているハルリンドウですね。
野焼きは貧栄養状態を保つために行います。枯草を放置すると堆肥になり、土壌が富栄養化します。特に食虫植物は貧栄養状態の場所を好む植物です。また、大型の植物が生えると生育する場所を奪われてしまいます。野焼きは大事な作業です。
3月末からミツバツチグリなどが咲き出します。春になったらお出かけください。

野焼き-1
野焼き-2

2016年11月27日 ススキ株の掘り取り作業

雨が心配されましたが降らないうちにススキ株の掘り取り作業を終えることができました。
大株になっているススキ株の掘り取りは大変きつい作業です。
愛土会と成東・東金食虫植物群落を守る会の共同作業です。
ススキ株はその場所に置き、2月中旬頃に土落としの作業をします。
ススキ株についている土にはたくさんの貴重種の種子が含まれています。
大事な土をそのまま捨てる訳にはいきませんね。
土はその場に戻し、ススキ株だけを捨てます。

ススキ株の掘り取り作業
ススキ株の掘り取り作業